昨年 (2014年9月) 当時使っていた「Windows XP」のダイナブックが故障 (キーボードに水がかかってしまい、マザーボードが逝ってしまいました) に伴い、同じダイナブックシリーズのビジネスモデルの「dynabook Satellite B554 」(型番: PB554LFB1R7AA71) を購入しました。
一応、メモリを4GB積んでいるんですが、最近「Chrome」を使うとHDDへのスワップが頻発し、フリーズに近い状態になってしまい、動作が重くかなりストレスでした。
そこで「Amazonギフト券 5,000円分」を頂いたので、メモリを購入する事にしました。私のモデルは、「2スロット」で「4GB」のメモリが1枚挿しになっています。将来的には、最大8GBの2枚挿しの16GB (デュアルチャネル) にしたいので、「8GB」のメモリを購入しました。
ちなみに「32ビットのWindows7」の場合、どんなに物理メモリを増設しても「4GB」までしか認識しません。(私は、64ビット版のWindows7にしています)
以前のダイナブック (東芝 DynaBook TX/980LS) へは、「I-O DATA」の2GBの「PC2-5300」(型番: SDX667-H1GX2/EC) を増設していたので、まずは「I-O DATA」製を検索しました。
「I-O DATA」のホームページ内にある、「パソコン対応製品検索システムPIO」で調べたところ、 今回のB554用には 「SDY1600L-8G」(後継品: SDY1600L-8GR) がヒットし、Amazonで価格を調べました。
1万円近くするし、持ち出しが多くなるので他のメーカーを「価格.COM」などでレビューを調べたところ、「トランセンド」(Transcend) がいいなと思いました。「トランセンド」のUSBメモリーを使っているんですが、他のメーカーに比べるとコストパフォーマンスがとてもいいイメージがあります。
・・・という事で、今回購入したのは「トランセンド」の8GBのメモリ「DDR3L-1600 SO-DIMM」(TS1GSK64W6H) を購入しました。
■dynabook Satellite B554 (東芝) メモリ換装・増設手順
早速、翌日に届きました。Amazonの箱だと思ったら、まさかのプチプチ袋・・・。数百円の商品はよく箱で届くのに (笑) パッケージはこんな感じです。
トランセンドの公式サイトでこのメモリの「製品登録」をして無期限保証を有効にすることをおすすめします。
早速、ダイナブック本体から電源ケーブルとバッテリーを外します。
裏側の蓋を固定している、2箇所のネジ(2箇所・赤丸)を外してフタを開けます。
入っていたのは、以下のサムソン製の4GBメモリ (1600D3NL-4G-S) でした。
そしてこのメモリをスロットから外します。2箇所のロック (赤丸) を左右に広げて、手前に倒して外します。(奥についていて、指が当たってかなり取り難いです)
そして今回購入した、「トランセンド」の8GBメモリを奥に付け、手前に「サムソン」の4GBメモリを装着しました。(今回は、4GB + 8GBの「12GB」にしました)
そして電源ケーブルとバッテリーを接続後、電源投入直後にF2キーを連打して、BIOS上でメモリーが認識しているか確認。きちんと、「12288 MB」(12GB) を認識しています。
Windows7 上でも、「12GB」と認識されています。
メモリーを増設前、増設後の「Windows エクスペリエンス インデックス」の値を比較してみると、「メモリ (RAM)」の値が、"5.9"から"7.4"へ増加しました。 ( 最大値: 7.9)
起動時のメモリー消費量は10%前後となりました。Chromeを複数起動して、40枚程度タブを開いてもHDDのスワップもほぼ無くなり、サクサク動き快適です。
純正メモリーである「サムソン」との相性問題もなく、このトランセンドの8GBメモリー「DDR3L-1600 SO-DIMM」(TS1GSK64W6H) はおすすめです!
将来的にはもう一枚購入して、8G×2の16GB (デュアルチャネル) にして延命します。
(※2016/04/09に再増設実施: 作業の模様はこちら。→ 「[PC高速化作業メモ3] 東芝 dynabook Satellite B554 最大メモリ増設(デュアルチャネル)してみました!」)
私が使用しているOS「Windows7」は、2020年1月14日 (米国時間) に全てのサポートが終了します。(「Windows 8/8.1」は、2023年1月10日)
・Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ - Microsoft
それまでにメモリーを最大「16GB」にして、HDDも「SSD」へ換装して高速化を図り、延命して「Windows10」にする予定です。
(※2016/04/01に換装実施: 作業の模様はこちら。→ 「[PC高速化作業メモ2] 東芝 dynabook Satellite B554 のHDDをSSDへ換装しました!」)
今年夏にリリースされると言われる、「Windows10」。いろいろとニュースを見ているとWindowsの最後のバージョンになるらしいですね。
仕事で「MS-DOS」から「Windows3.1」に関わってから、頻繁にバージョンアップして本当にやっかいな基本OSですが、いざ無くなるというのも、何か寂しいですね。。。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
一応、メモリを4GB積んでいるんですが、最近「Chrome」を使うとHDDへのスワップが頻発し、フリーズに近い状態になってしまい、動作が重くかなりストレスでした。
(監視ツールを見ると、メモリ使用量が90%、HDDへもスワップが多発)
そこで「Amazonギフト券 5,000円分」を頂いたので、メモリを購入する事にしました。私のモデルは、「2スロット」で「4GB」のメモリが1枚挿しになっています。将来的には、最大8GBの2枚挿しの16GB (デュアルチャネル) にしたいので、「8GB」のメモリを購入しました。
ちなみに「32ビットのWindows7」の場合、どんなに物理メモリを増設しても「4GB」までしか認識しません。(私は、64ビット版のWindows7にしています)
以前のダイナブック (東芝 DynaBook TX/980LS) へは、「I-O DATA」の2GBの「PC2-5300」(型番: SDX667-H1GX2/EC) を増設していたので、まずは「I-O DATA」製を検索しました。
「I-O DATA」のホームページ内にある、「パソコン対応製品検索システムPIO」で調べたところ、 今回のB554用には 「SDY1600L-8G」(後継品: SDY1600L-8GR) がヒットし、Amazonで価格を調べました。
1万円近くするし、持ち出しが多くなるので他のメーカーを「価格.COM」などでレビューを調べたところ、「トランセンド」(Transcend) がいいなと思いました。「トランセンド」のUSBメモリーを使っているんですが、他のメーカーに比べるとコストパフォーマンスがとてもいいイメージがあります。
・・・という事で、今回購入したのは「トランセンド」の8GBのメモリ「DDR3L-1600 SO-DIMM」(TS1GSK64W6H) を購入しました。
■dynabook Satellite B554 (東芝) メモリ換装・増設手順
早速、翌日に届きました。Amazonの箱だと思ったら、まさかのプチプチ袋・・・。数百円の商品はよく箱で届くのに (笑) パッケージはこんな感じです。
トランセンドの公式サイトでこのメモリの「製品登録」をして無期限保証を有効にすることをおすすめします。
早速、ダイナブック本体から電源ケーブルとバッテリーを外します。
裏側の蓋を固定している、2箇所のネジ(2箇所・赤丸)を外してフタを開けます。
入っていたのは、以下のサムソン製の4GBメモリ (1600D3NL-4G-S) でした。
そしてこのメモリをスロットから外します。2箇所のロック (赤丸) を左右に広げて、手前に倒して外します。(奥についていて、指が当たってかなり取り難いです)
そして今回購入した、「トランセンド」の8GBメモリを奥に付け、手前に「サムソン」の4GBメモリを装着しました。(今回は、4GB + 8GBの「12GB」にしました)
そして電源ケーブルとバッテリーを接続後、電源投入直後にF2キーを連打して、BIOS上でメモリーが認識しているか確認。きちんと、「12288 MB」(12GB) を認識しています。
Windows7 上でも、「12GB」と認識されています。
メモリーを増設前、増設後の「Windows エクスペリエンス インデックス」の値を比較してみると、「メモリ (RAM)」の値が、"5.9"から"7.4"へ増加しました。 ( 最大値: 7.9)
起動時のメモリー消費量は10%前後となりました。Chromeを複数起動して、40枚程度タブを開いてもHDDのスワップもほぼ無くなり、サクサク動き快適です。
[左: メモリ増設前 / 左: メモリ増設後]
純正メモリーである「サムソン」との相性問題もなく、このトランセンドの8GBメモリー「DDR3L-1600 SO-DIMM」(TS1GSK64W6H) はおすすめです!
将来的にはもう一枚購入して、8G×2の16GB (デュアルチャネル) にして延命します。
(※2016/04/09に再増設実施: 作業の模様はこちら。→ 「[PC高速化作業メモ3] 東芝 dynabook Satellite B554 最大メモリ増設(デュアルチャネル)してみました!」)
(トランセンド8GB×2の16GB仕様)
私が使用しているOS「Windows7」は、2020年1月14日 (米国時間) に全てのサポートが終了します。(「Windows 8/8.1」は、2023年1月10日)
・Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ - Microsoft
それまでにメモリーを最大「16GB」にして、HDDも「SSD」へ換装して高速化を図り、延命して「Windows10」にする予定です。
(※2016/04/01に換装実施: 作業の模様はこちら。→ 「[PC高速化作業メモ2] 東芝 dynabook Satellite B554 のHDDをSSDへ換装しました!」)
256GB SSD換装・トランセンド「SSD370」シリーズ
今年夏にリリースされると言われる、「Windows10」。いろいろとニュースを見ているとWindowsの最後のバージョンになるらしいですね。
Windows 10 Home 日本語版 / May 2019 Update適用 / パッケージ版
仕事で「MS-DOS」から「Windows3.1」に関わってから、頻繁にバージョンアップして本当にやっかいな基本OSですが、いざ無くなるというのも、何か寂しいですね。。。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
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