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[無料試聴] ミシェル・ブランチ、2000~2017年のディスコグラフィのまとめ [洋楽]

ミシェル・ブランチ (Michelle Branch)の14年ぶりの3rd.フルアルバム「Hopeless Romantic」のリリースが決定しました!

祝・新アルバム発売記念ということでミシェル・ブランチの全楽曲の無料試聴と簡単な彼女のディスコグラフィをまとめてみました。分かる範囲で他のアーティストとのコラボ曲も無料試聴できるようにしています。

まずは、最新作「Hopeless Romantic」から。



すぐにAmazonで予約しました。ちなみに発売日は国内盤は3月24日、輸入盤は4月7日です。


Michelle Branch - Hopeless Romantic (2017) [国内盤]



Michelle Branch - Hopeless Romantic (2017) [輸入盤]



(Hopeless Romantic Official Teaser)


現在、YouTube・Spotifyでタイトル曲「Hopeless Romantic」を公開しています。



[全曲フル試聴] (※2017.4.30 追加)




■ディスコグラフィー (2000 - 2017)

簡単にミシェル・ブランチのディスコグラフィをまとめてみました。ぜひ、YUI片平里菜などミシェル・ブランチをルーツに持つ日本のギタ女・女性SSWが好きな10代・20代の方にもぜひ聴いてほしいです。

私がよく利用している音楽ストリーミングサービス「Spotify」をリンクしました。このブログで紹介した全曲無料で試聴可能と鳴っています。また無料会員に登録すると一定時間内ならフル試聴できるのでオススメです。

Spotify_logo.jpg


ミシェル・ブランチがデビューした2000年代前半は他にアヴリル・ラヴィーン、ヴァネッサ・カールトンなど多く女性SSWがデビューし、よく聴いていました。

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当ブログでは、2000年のインディーズ時代の「Broken Bracelet」から2017年の最新作「Hopeless Romantic」、ジェシカ・ハープ とのデュオ「The Wreckers」や国内外の各ミュージシャンとコラボした楽曲などディスコグラフィとしてご紹介します。

2000年 Broken Bracelet [indie Album]
2001年 The Spirit Room [1st.Album]
2003年 'The Game Of Love' [single]
     Hotel Paper [2st.Album]

(The Wreckers)
2006年 Stand Still-Look Pretty [1st.Album]
2007年 Way Back Home: Live From New York City [Live Album][CD+DVD]

2010年 Everything Comes and Goes [EP]
2011年 A Different Kind of Country [3st.Album] [Unreleased]
    Gateway [single]
    The Loud Music Hits [EP]
    West Coast Time [3st.Album] [Unreleased]
2013年 'GOOD LOVE with Michelle Branch' [single]
2017年 Hopeless Romantic


■2000年:
・デビューアルバム「Broken Bracelet

ミシェル・ブランチは、14才で初めてギターを手にして17才の2000年にインディーズでアルバム「Broken Bracelet」をリリースします。

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Michelle Branch - Broken Bracelet (2000)


CDメディア自体は残念ながら日本のAmazonなどでは取り扱っていませんが、MP3版をAmazon(上記リンク)、AAC版をAppleのiTunesで購入することが可能です。



収録曲を見るとよく年メジャーデビュー作「The Spirit Room」の収録曲のアレンジ違いの原型を聴けます。聴き比べが出来るように左右に並べてみました。★は「The Spirit Room」の収録曲(曲順)となっています。

01. If Only She Knew ★8


02. Sweet Misery ★7


04. I'd Rather Be In Love ★9


08. Goodbye To You ★10


11. Sweet Misery ★7



■2001年:
・メジャー1st.アルバム「The Spirit Room

そして2001年にマドンナ主宰のレーベル「マーヴェリック・レコード」(2007年にワーナーへ売却)からメジャー1st.アルバム「The Spirit Room」をリリースし、全世界で400万枚超、日本でも35万枚の大ヒットしました。1st. シングル「Everywhere」もよくCDショップ・ラジオなどでよくかかっていました。


Michelle Branch - The Spirit Room (2001)




ちなみにiTunesでは、「The Spirit Room」の「Deluxe Edition」が配信されています。以下のボーナストラックと

12. Life On Mars (Cover Song)
13. Goodbye to You (Unplugged Version)
14. All You Wanted (Unplugged Version)
15. Everywhere (Acoustic Version)

MVは、「Goodbye to You」、「All You Wanted」、「Everywhere」が追加されています。「Everywhere」のMVは日本盤のエンハンストCDに入っていた現在YouTubeで公開されているドラマ仕立てではない、ジャケット撮影時の風景を絡めたミュージックビデオになっています。

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Michelle Branch - Everywhere [Official Music Video]



Michelle Branch - All You Wanted [Official Music Video]



Michelle Branch - Goodbye To You [Official Music Video]



■2003年:
・コラボ曲「The Game Of Love」(サンタナ)
・2rd.アルバム「Hotel Paper

2003年2月には、サンタナ (Santana)とのコラボ曲「The Game Of Love」がグラミー賞のベスト・コラボレーション・ウィズ・ヴォーカル部門を受賞しています。


Santana - The Game Of Love ft. Michelle Branch [Official Music Video] (2003)


なお、「The Game Of Love」はサンタナのアルバム「Shaman」(2002)に収録及び、シングルとしてリリースされています。





2003年6月に2rd.アルバム「Hotel Paper」をリリース。このアルバムでは、当時レーベルメイトだったシェリル・クロウ (Sheryl Crow)とのコラボ曲「Love Me Like That (With Sheryl Crow)」も収録されています。前作「The Spirit Room」の荒削り感が無くなり、今聴いても完成度が高いアルバムになっています。その後、ミシェルは結婚・出産でソロ活動を一時休止します。


Michelle Branch - Hotel Paper (2003)


ちなみにiTunesとSpotifyでは、「Hotel Paper」の「Deluxe Edition」が配信されています。ボーナストラックとMVが追加されています。


Michelle Branch - Hotel Paper (Deluxe Edition) (2003)


ボーナストラック(14~17曲目)は、「Wanting Out」、「Lay Me Down」、「A Case of You (Cover Song) 」、「'Til I Get Over You (Acoustic Live from AOL Sessions)」とMVは、「Are You Happy Now?」と「Breathe」です。


Michelle Branch - Are You Happy Now? [Official Music Video]



Michelle Branch - Breathe [Official Music Video]


特に当サイト「名盤☆定番 『洋楽CD』入門ディスクガイド」でも紹介している、ジョニ・ミッチェル (Joni Mitchell)の名盤「Blue」に収録されている名曲「A Case of You」がカバーされているので、ぜひ聴いて欲しいです。




■2004年: The Wreckers
・コラボ曲「I'm Feeling You」(サンタナ)
・1.stアルバム「Stand Still-Look Pretty
・ライブアルバム「Way Back Home: Live From New York City」(CD+DVD)

2004年に同じ女性SSWのジェシカ・ハープ (Jessica Harp)と「The Wreckers」を結成します。

2005年には、The Wreckersとして再度、サンタナ (Santana)とのコラボ曲「I'm Feeling You」を発表します。


Santana - I'm Feeling You (feat. Michelle Branch & The Wreckers) [Official Music Video]


なお、「I'm Feeling You」はサンタナのアルバム「All That I Am」(2005)に収録されています。



2006年にThe Wreckersの1st.アルバム「Stand Still-Look Pretty」リリース。彼女のルーツであるカントリー色がとても強いアルバムになっています。


The Wreckers - Stand Still-Look Pretty (2006)





The Wreckers - Leave The Pieces [Official Music Video]

( [Making Of The Video] The Wreckers - "Leave The Pieces")



The Wreckers - My, Oh My [Official Music Video]

([Making Of The Video] The Wreckers - "My, Oh My" )


The Wreckersもこのアルバムとライプアルバム「Way Back Home: Live From New York City」(海外盤・国内未発売)を出して休止した感じになっているようてす。


The Wreckers - Way Back Home: Live From New York City (2007)


このアルバムはAmazonで購入でき、ライブ映像版(DVD)も付いています。映像もなかなかきれいでパソコンの内蔵DVDや一般的なDVDプレイヤーでも再生できました。最初は海外仕様なので再生できるか心配でしたが、おそらくリージョンフリーだと思われます。このライブ盤はオススメです!!

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(ライブの模様)





■2010年:
・ミニアルバム「Everything Comes and Goes

ミシェル・ブランチとしてのソロ名義は、2010年にミニアルバム「Everything Comes and Goes」をリリースします。


Michelle Branch - Everything Comes and Goes (2010)





Michelle Branch - Sooner Or Later [Official Music Video]



■2011年:
・未発売アルバム「A Different Kind of Country
・コラボ曲「Gateway」(ティンバランド)
・ミニアルバム「Loud Music
・未発売アルバム「West Coast Time

同時期に関係者向けにこのアルバムのデモCDが配布されています。このデモ盤はシングル曲「This Way」を含む13曲で構成され、2011年発売予定だった幻の3rd.フルアルバム「A Different Kind of Country」のデモではなかったと推測できます。は「Everything Comes and Goes」の収録曲(曲順)となっています。

01. This Way
02. Sooner Or Later ★2
03. I Want Tears ★3
04. Crazy Ride ★4
05. Ready To Let You Go ★1
06. Show Me A Sign
07. Long Goodbye (Feat. Dwight Yoakam)
08. Summertime ★5
09. Texas In The Mirror
10. I'm Not That Strong
11. Pretty Little Lyin' Eyes
12. Everything Comes And Goes ★6
13. Through The Radio


Michelle Branch - This Way [Official Music Video]


また、BMWの「MINIカントリーマン」のプロモーション曲「Gatewayティンバランド (Timbaland)プロデュースがネット配信されました。


Michelle Branch & Timbaland - Gateway [Official Music Video]


2011年8月26日に配信限定で、過去のヒット曲+新曲「Loud Music」を加えたミニアルバム「The Loud Music Hits」しています。




Michelle Branch - Loud Music [Official Music Video]


2011年9月21日には幻の3rd.アルバム「West Coast Time」をリリース予定(HMVで予約していました)でしたが、キャンセルされてしまいました。彼女のオフィシャルサイトでもジャケ写など公開されていたり、

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ビルボードでも「Michelle Branch: Making Of West Coast Time」が公開されてレコーディング風景なども見られたので本当に残念でした・・・。(現在も視聴可能なのでリンクしています)

West Coast Time」のジャケットと幻の収録曲は以下となります。(関係者向けのデモ音源より)

20170206_3.jpg


01. Loud Music
02. Mastermind
03. Spark
04. If You Happen To Call
05. For Dear Life
06. Another Sun
07. Don't Feel Like Dancing
08. Here We Go Again
09. Jack & Jim
10. Smoke and Feathers
11. What Don't Kill You
12. Sunset Cigarette
13. Through The Radio
  The Story Of Us


■2013年:
・コラボ曲「GOOD LOVE with Michelle Branch」(Rihwa)

最近の活動だと、2013年に国内アーティストのRihwaとコラボしています。


Rihwa - モンスターのかくれんぼ/GOOD LOVE with Michelle Branch (2013)


ミュージックビデオにも出演しています。


Rihwa - GOOD LOVE with Michelle Branch [Official Music Video]



■2017年:

そして2017年、幻の3rd.フルアルバム「West Coast Time」から6年・・・。3度目の正直3rd.フルアルバム「Hopeless Romantic」がリリース!!

Twitterにも書きましたが、ミシェル・ブランチはアジア系の血も混じっており東洋的な顔立ち。音楽ルーツがカントリーということもあり、キャッチーな曲調の中にも歌詞は日本人が持つ哀愁を感じさせるものがあります。

ミシェル・ブランチと同じ歳の日本の天才女性SSWと言えば宇多田ヒカル、彼女も1999年の「First Love」が大ヒット、ミシェル同様と結婚・離婚・出産を経験し昨年、「Fantome」で復活したようにミシェル・ブランチにももう一花咲かして欲しいですね。

個人的には、未発売になったアルバム「A Different Kind of Country」、「West Coast Time」の音源のリリース、サンタナとのコラボ曲「The Game Of Love」「I'm Feeling You」、ティンバランドのプロデュース曲「Gateway」などの含んだベスト盤などリリースして欲しいですね。

※この記事で使用した画像・映像等の著作権,商標権又はその他の知的財産権画像などは全て権利者に帰属します。またここで紹介している動画は、すべて所属レーベル(レコード会社)、アーティスト所属事務所などがプロモーション用に作成し、YouTubeで公開している公式動画です。

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!

ぜひ、ホームページ「外房雑記録」(http://sotobou.web.fc2.com/)にも、遊びにきてくださいね♪ 内容は、クラブミュージック/クラブジャズ/洋楽の名盤CDガイド、Nゲージ入門(鉄道模型)ガイド、JR外房線ガイド(車両・歴史・廃線など)です。

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[洋楽] 追憶★マイケル・ジャクソン、世界に届けたメッセージ。 [洋楽]

明日(6/25)は、「キング・オブ・ポップ」こと、マイケル・ジャクソン(当時50歳)が亡くなってから早5年・・・。

亡くなってからも、数多くのベスト盤、ドキュメント映画、5月には未発表音源を使ったニューアルバムが発表され、未だに音楽界、ショービジネス界の巨星として輝き続けています!



めちゃめちゃファンという訳ではないんですが、好きな曲はたくさんあります!

※ここで紹介している動画は、すべて所属レーベル(レコード会社)、アーティスト所属事務所などがプロモーション用に作成し、YouTubeで公開している公式動画です。

まずは、「Jackson 5」時代。クラブ・ジャズを聴くようになってから、「フリーソウル」(黒人音楽・モータウン・R&B)がすごく好きな時があって、よくこのアルバムを聴いてました。

その中でも、「I Want You Back」は名曲ですよね。。。

ビートルズにジョージ・マーティンという偉大なプロデューサーがいましたが、MJの音楽の才能を開花させたプロデューサーと言えば、音楽史上・最大のヒットとなったアルバム「スリラー」をプロデュースしたクインシー・ジョーンズ

「スリラー」を聴くだびに80年代って、音楽が熟成・完成してすごい時代なんだと実感してしまいます!

全世界で、2億5000万枚という売り上げは、いくら握手券をつけても破られることはないでしょうね(苦笑)

スリラー (Thriller)


クインシー・ジョーンズは、もともとジャズ・フュージョン、ブラック・コンテンポラリーの方なので彼の曲も大好きです! CM曲にもなっていたので、耳にした事があると思います。

[クインシー・ジョーンズ] ( I'll Be Good To You/Tomorrow)



この「スリラー」の収録曲である「今夜はビート・イット(Beat It)」のギターは、私の大好きなギターリストでもある、「スティーヴ・ルカサー」(TOTO)「エディ・ヴァン・ヘイレン」(Van Halen)が、参加してます!



[TOTO] ロザーナ


[ヴァン・ヘイレン] ジャンプ


私は、クインシー・ジョーンズと別れ製作された、アルバム「デンジャラス」「Black Or White」か好きです。



20世紀最大のコラボレーション曲といえば、ギネスブックに「ポピュラー音楽史上最も成功した音楽家」のポール・マッカートニー(元・ビートルズ)と「史上最も成功したエンターテイナー」のマイケルとの豪華なコラボ曲ですね!

ご本人達ご出演の映画みたいな、このPVも豪華過ぎますね!

[ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン] Say Say Say


当時のポールはビートルズ解散、ポールのバンド「ウィングス」の自然消滅、盟友ジョン・レノンの訃報など、スランプな陥っていました。

ポールの再浮上のきっかけは、当時「スリラー」で世界的ヒットを出した、マイケル・ジャクソンとの共演でした。

最近は、携帯電話の普及とツイッターで、芸能人のプライベートの盗撮が問題になってきていますが、マイケル・ジャクソンも、パパラッチによる加熱報道はすごく、かわいそうだったと思います。。。

常にマスコミは、大衆が好みそうなゴシップばかり報道していましたが、マイケルは平和活動・人権活動にかなり力を入れていました。

飢餓と子どもの貧困、それが招く戦争、その原因となる人種や宗教差別。作品、彼自身が創設したの基金などを通じて、世界にメッセージを発信し続けていたと思います!

ヒール・ザ・ワールド (Heal The World)


[和訳] 「Heal The World」 作詞・作曲 マイケル・ジャクソン

誰の心の中にも愛がある。
それに気づいて、その愛で何かをしなければいけないんだ。
そういうことを語りかけているのだと思います。
「If you try, you'll get there」
本気で試してみないと、何も変わらない。

心の中の小さな場所が広い世界に通じ、世界中の人とつながる。よりよい世界を創るのは「YOU」なんだよ。

子供のために歌っているようですが、本当は大人一人ひとりが考えなさいよ、と言われているのでしょうね。
この歌で癒されたら、本当に地球を癒す何かをしなければ。。。。

---

そして、1985年にマイケル作詞・作曲に関わった、「USA for Africa: We Are The World」
当時の大物歌手が一同に会し、現在のチャリティーソングの先駆けなりました。



今日(6/24)は、日本の戦後復興の歌姫だった、美空ひばり(享年52)の命日でした。
彼女も、ジャズかせロックまであらゆるジャンルを歌いこなすスーパースターでしたね。

残念ながら、平和のはずのこの日本にも、児童虐待や国際紛争などの問題はあり、多くの方が彼が残したメッセージを聴いて、少しでも彼が望んだ世界になって欲しいと思う、今日この頃です。

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!

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[洋楽] ポール・マッカートニーの誕生日 (ビートルズ・ウィングス) [洋楽]

先日、残念ながら日本公演がキャンセルになった、 ポール・マッカートニー。
昨日、18日で満72歳になられました、おめでとうございます!!

偶然にも昨日、産まれた姪っ子ちゃんと同じ誕生日になりました。

学生時代にビートルズのコピーバンドを演っていたので、大好きなベーシストの1人。(写真中央)



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リヴァプールのウォルトン病院にて生まれる。本名はジェイムス・ポール・マッカートニー。ジム・マックス・バンドなるバンドでピアニスト兼トランペッターとして活躍していたこともある父親ジェイムスと、母親は看護士であるメアリーの間に長男として生まれた。また、メアリーはこの病院の産婦人科に勤めていたこともあった。「レット・イット・ビー」の歌詞に登場するマザー・メアリーは、ポールの母親メアリー本人である。
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今年、2014年はビートルズが全米デビューして50周年でもあります!!

母国・イギリスで50周年記念として、キャピタル・レーベルの編集盤をまとめた『THE U.S. BOX』が発売され、各国独自の編集版で発売されています。

今月25日(水)に発売される日本版の『ミート・ザ・ビートルズ 【JAPAN BOX】(初回生産限定盤)』も豪華です!


ミート・ザ・ビートルズ 【JAPAN BOX】(初回生産限定盤)

今回のボックス・セットには、独自の収録曲を収めた『ビートルズ!』『ビートルズ No.2』『ビートルズ No.5』に加えて、ジャケットの体裁が異なる『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』『4人はアイドル』の計5作品が収められています。



中でもまずこれは、というのは、日本のデビュー・アルバム『ビートルズ!』ですね!!

まだ当時発表曲が36曲しかなかったビートルズ・ナンバーの中で、イギリスのデビュー・シングル「ラヴ・ミー・ドゥ」から5枚目のシングル「抱きしめたい」に加えて、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」「ツイスト・アンド・シャウト」「オール・マイ・ラヴィング」ほか全14曲。

デビュー・アルバムというよりも、現在でも通用する初期ベスト盤です。続く『ビートルズNo.2』は、6枚目のシングル「キャント・バイ・ミー・ラヴ」以外はめぼしい曲はそれほどないものの、隠れた曲にビートルズの音楽性の幅広さが見られるのを改めて実感させられる内容です。

『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』と『4人はアイドル』は、日本独自のジャケット復刻にこそ大きな意味がある。とくに『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』は、これだけほしいという不埒な(?)マニアが周りにもたくさんいるほど、ジャケ買いしたくなる作品です。

残る『ビートルズ No.5』は、日本でヒットした「のっぽのサリー」とシングル「アイ・フィール・ファイン」が売りですが、『ビートルズ No.2』以上に“通好み”な内容で、『ビートルズ!』と対になる初期の裏ベストだと思います。

アルバムによっては発売時におまけとして付いていたミニサイズのポスターなども複製した“完全版”として、紙ジャケ仕様で復刻されています。さらに初回特典として、「抱きしめたい」の日本盤シングル・ジャケットを模した「抱きしめたい」1曲入りプロモーションCDが“1964”人に当たる応募抽選ハガキが封入されており、まさに至れり尽くせりです。

コピーバンドは、上記の初期の頃の曲が中心だったので、売切れる前に思わず購入してしまいました!

1960年にビートルズに出会った現役世代も、その後21世紀の現在に至るまで、増え続けている私たち第二世代以降のファンも、60年代の日本でのビートルズ現象の証として、これもまた一家に1箱、と思います。

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!

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