[作業メモ] 自宅ネット環境を改善しました。(フレッツADSL → Yahoo! BB) [Windowsパソコン・iPad・環境構築]
自宅の通信費を見直しで、ADSL回線・プロバイダを変更し、機器も一新しました。
[変更前] 4,960円
プロバイダー: So-net (フレッツ・ADSLコース) 1,620円
ADSL : フレッツ・ADSL モア(12Mタイプ) 3,340円
[変更後] 1,547円
プロバイダー/ADSL: Yahoo! BB バリュープラン 12M 通常タイプ 1,347円
※6年目より、定額1,883円
(プロバイダー) So-net モバイルコース 200円
バリュープランは、5年間割引料金が適用になるので、月々3,000円弱安くなりました。本当は、So-netの「So-net ADSL(eA) 12Mとくとくコース」(2,000円)に変更したかったのですが、自宅は現在サービス提供外でした。
So-net は、以前作ったホームページの残骸や、ダイヤルアップ・ISDNを経て今年で19年目でメールアドレスを変えたくないのが一番の理由です。今後So-net ADSLが使えるようになったり、光が安くなれば戻そうと思っています。So-net は長期割引があるので、ここで解約してしまうのはもったいなとと判断しました。
変更してうれしかったのは、ADSLの速度が約2倍に改善しました!
自宅の環境は、NTT東日本の「線路情報開示システム」で調べてみると
線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル): 2,880 m
伝送損失: 45 dB
基地局からかなり遠く、「フレッツ・ADSL 通信速度チェックコーナー」で、下り速度の理論値を見ると3~4 Mbpsでした。
今回、2つのインターネット速度測定サイトで、このような実測値になりました。
「ブロードバンドスピードテスト」で測定
・変更前(フレッツ) 2.41 Mbps → 変更後(Yahoo! BB) 5.98 Mbps
「USEN スピードテスト」で測定
・変更前(フレッツ) 3.70 Mbps → 変更後(Yahoo! BB) 5.17 Mbps
やっぱり、モデム(終端機器)が刷新されたのが要因だと思いました。2003年5月にISDNからADSLに変更した時のモデムを使っていたので、かなり古いものでした。
NTTのモデムは最近ネットに繋がらなくなったり、モデムと無線ルーター間の接続が出来なくなったり、動作も怪しかったです。ファームは最新にしてみましたが改善しませんでした。もうNTTの最新ADSLモデムは販売終了となっていたので、中古を買うことも検討していました。
今回交換したYahoo! BBモデムのサイズがバカでかく、しかもランプがたくさん点灯しているので待機電力が不安です・・・。カタログ値では、NTTが最大12 W、Yahoo! BBが13.8 Wでした。正直、ルータ・無線・IP電話は使わない契約なんだから、モデムだけの機能があればよかったのですが。
また、混線が少ない5GHz帯の電波が使える、無線LAN・ルータ・Wi-Fi環境も一新しました。ちょうどポイントサイトで貯めた、Amazonギフト券が一万円近くあったので、無料で購入することが出来ました。2.4GHz帯はコードレス電話などこの帯域を使う電子機器が増えた事、また2.4GHz帯は電子レンジからのノイズに弱いので、今買い換えるなら干渉が少ない5GHz帯が使える製品がオススメです。
バッファロー(Air Station)はお弁当箱のようなデザインだったので、デザインがスタイリッシュで使い慣れているNEC(Atermシリーズ)の「PA-WF1200HP」にしました。
写真を見ていただくとわかるように、同じAtermシリーズでも「WF1200HP」には物理アンテナがありません。自宅は木造の平屋なのですが、母屋にこのルータがあり離れにパソコンなりタブレットを使っているので少し心配しましたが、「inSSIDer 3」確認したところ少し改善されていました。(2.4GHz帯で、-60dBm前後 → -50dBm前後)
もし、5GHz帯が使えたなら、下記のバッファローのAir Station(WZR-HP-G450H)が、物理アンテナが3本付いていてよかったのですが。。。
また、LANケーブルとモデム用のケーブルは、ノイズシールド付きのものに交換しました。また、これらの通信用ケーブルと電源アダプターなどの電力系は、ノイズ対策として出来るだけ離すようにキッティングしました。
・サンワサプライ コア付シールドツイストモジュラーケーブル シルバー 1m
・サンワサプライ つめ折れ防止 カテゴリ7 LANケーブル 1m
最後に、落雷などのサージ(過電流)対策はしておいた方が無難です。以前近所で雷が落ちて、テレビや電話が全て壊れたお宅があったんですが、我が家は対策をしておいたので、被害はありませんでした。私は、雷ガードタップと電話回線保護が出来る、APC製の「APC SurgeArrest Professional」(PRO7TJ)を昔から使用しています。APCはデータセンターで使われるメーカーなので信頼性がとても高いのです。
今は、私の使っているものは製造完了品なので、後継品がオススメです。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
[変更前] 4,960円
プロバイダー: So-net (フレッツ・ADSLコース) 1,620円
ADSL : フレッツ・ADSL モア(12Mタイプ) 3,340円
[変更後] 1,547円
プロバイダー/ADSL: Yahoo! BB バリュープラン 12M 通常タイプ 1,347円
※6年目より、定額1,883円
(プロバイダー) So-net モバイルコース 200円
バリュープランは、5年間割引料金が適用になるので、月々3,000円弱安くなりました。本当は、So-netの「So-net ADSL(eA) 12Mとくとくコース」(2,000円)に変更したかったのですが、自宅は現在サービス提供外でした。
So-net は、以前作ったホームページの残骸や、ダイヤルアップ・ISDNを経て今年で19年目でメールアドレスを変えたくないのが一番の理由です。今後So-net ADSLが使えるようになったり、光が安くなれば戻そうと思っています。So-net は長期割引があるので、ここで解約してしまうのはもったいなとと判断しました。
変更してうれしかったのは、ADSLの速度が約2倍に改善しました!
自宅の環境は、NTT東日本の「線路情報開示システム」で調べてみると
線路距離長(エンドユーザ~NTT収容ビル): 2,880 m
伝送損失: 45 dB
基地局からかなり遠く、「フレッツ・ADSL 通信速度チェックコーナー」で、下り速度の理論値を見ると3~4 Mbpsでした。
今回、2つのインターネット速度測定サイトで、このような実測値になりました。
「ブロードバンドスピードテスト」で測定
・変更前(フレッツ) 2.41 Mbps → 変更後(Yahoo! BB) 5.98 Mbps
「USEN スピードテスト」で測定
・変更前(フレッツ) 3.70 Mbps → 変更後(Yahoo! BB) 5.17 Mbps
やっぱり、モデム(終端機器)が刷新されたのが要因だと思いました。2003年5月にISDNからADSLに変更した時のモデムを使っていたので、かなり古いものでした。
(左: NTT / ADSLモデム-MNII 右: Yahoo! BB / トリオモデム3-G plus)
NTTのモデムは最近ネットに繋がらなくなったり、モデムと無線ルーター間の接続が出来なくなったり、動作も怪しかったです。ファームは最新にしてみましたが改善しませんでした。もうNTTの最新ADSLモデムは販売終了となっていたので、中古を買うことも検討していました。
今回交換したYahoo! BBモデムのサイズがバカでかく、しかもランプがたくさん点灯しているので待機電力が不安です・・・。カタログ値では、NTTが最大12 W、Yahoo! BBが13.8 Wでした。正直、ルータ・無線・IP電話は使わない契約なんだから、モデムだけの機能があればよかったのですが。
また、混線が少ない5GHz帯の電波が使える、無線LAN・ルータ・Wi-Fi環境も一新しました。ちょうどポイントサイトで貯めた、Amazonギフト券が一万円近くあったので、無料で購入することが出来ました。2.4GHz帯はコードレス電話などこの帯域を使う電子機器が増えた事、また2.4GHz帯は電子レンジからのノイズに弱いので、今買い換えるなら干渉が少ない5GHz帯が使える製品がオススメです。
(左: バッファロー・Air Stationシリーズ 「WHR-1166DHP」)
(右: NEC・Atermシリーズ 「PA-WF1200HP」)
バッファロー(Air Station)はお弁当箱のようなデザインだったので、デザインがスタイリッシュで使い慣れているNEC(Atermシリーズ)の「PA-WF1200HP」にしました。
(左: NEC / Aterm WF1200HP 右: NEC / Aterm WR6650S)
写真を見ていただくとわかるように、同じAtermシリーズでも「WF1200HP」には物理アンテナがありません。自宅は木造の平屋なのですが、母屋にこのルータがあり離れにパソコンなりタブレットを使っているので少し心配しましたが、「inSSIDer 3」確認したところ少し改善されていました。(2.4GHz帯で、-60dBm前後 → -50dBm前後)
もし、5GHz帯が使えたなら、下記のバッファローのAir Station(WZR-HP-G450H)が、物理アンテナが3本付いていてよかったのですが。。。
(BUFFALO AOSS2 11n/g/b 450Mbps 無線LAN親機 WZR-HP-G450H)
また、LANケーブルとモデム用のケーブルは、ノイズシールド付きのものに交換しました。また、これらの通信用ケーブルと電源アダプターなどの電力系は、ノイズ対策として出来るだけ離すようにキッティングしました。
・サンワサプライ コア付シールドツイストモジュラーケーブル シルバー 1m
・サンワサプライ つめ折れ防止 カテゴリ7 LANケーブル 1m
最後に、落雷などのサージ(過電流)対策はしておいた方が無難です。以前近所で雷が落ちて、テレビや電話が全て壊れたお宅があったんですが、我が家は対策をしておいたので、被害はありませんでした。私は、雷ガードタップと電話回線保護が出来る、APC製の「APC SurgeArrest Professional」(PRO7TJ)を昔から使用しています。APCはデータセンターで使われるメーカーなので信頼性がとても高いのです。
今は、私の使っているものは製造完了品なので、後継品がオススメです。
(APC p8t3 8-outlet Essential SurgeArrest)
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
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