[F1動画・プラモデル] 走行確認テストより、「マクラーレンホンダMP4/4」の思い出 [モータースポーツ (F1・WEC)]
先日のブログで紹介した栃木県にあるツインリンクもてぎに隣接している「ホンダ コレクションホール」での所蔵車の「走行確認テスト」について書きましたが、今日はその中でホンダF1第2期の黄金時代を象徴いる名車「マクラーレンホンダMP4/4」が走行確認テストに登場したので、今回はこの車の思い出を書いてみました。
1988年シーズンに投入されたこの車は、当時ホンダのターボが強すぎた為、FIAがターボ車に対してブースト圧、搭載燃料の制限を厳しくしてホンダを不利にもっていこうとしていました。(NA車は、無制限でした)
しかし、初戦のブラジルGPから第11戦ベルギーGPまで怒濤の11連勝を達成、終わってみたら16戦中15戦優勝という記録を生み出した伝説の名車です。
今期のF1のデザインは酷過ぎますが、この頃はまだハイノーズ登場前だったのでオーソドックスな形をしていますが、デザイン的に一番カッコよかった時代でした・・・。
現在は、フェラーリから始まったセミ・オートマですが、当時はマニュアル全盛でステアリングホイールも随分と質素でしたね。赤ボタンはオーバーテイク用ブースト、青ボタンはラジオでした。
また、カウルを外すとカーボンモノコックが現れていて、とても印象に残っています。
先日のフォーミュラEでアイルトン・セナの甥とアラン・プロストの息子が参戦して話題になっていましたが、セナ・プロ対決が本当に熱かったですね。まだこの頃は両者にあまり確執はあまりなかったように思います。
既にこのブログでお知らせしましたが、10/5(日)のF1日本GP決勝の日に、佐藤琢磨選手がこのMP4/4をデモランするので楽しみですね。
プラモデルの方ですが、タミヤ(田宮模型)で以前は「1/20 グランプリコレクション」として「No.22 1/20 マクラーレン ホンダ MP4/4 」が発売されていましたが、現在は限定・リニューアル版して「1/20 マクラーレン Honda MP4/4」としてスポット発売していますので、売れ切れる前に入手することをオススメします!
最近のF1のプラモデルは、「タバコデカール」が付属していないので別途購入しておくことをオススメします。
また、タイヤのグッドイヤーのデカールはないので、「フルスポンサーデカール」がオススメです。
プラモデルは素組みでもいいのですが、デカールを貼ったら保護でトップコートかクリアを吹いておくと剥がれたり劣化しないです。
いろいろとMP4/4の思い出を書きましたが、80年代、90年代のF1は本当に面白かったですね、ホンダが本当に強かった。来年(2015年)からホンダF1第4期として復帰しますが、どうなるんでしょうか?
昔のようにエンジンだけでは勝てないし、第3期でBARでのノウハウをうまく生かせるのか、個人的には今のF1はレギュレーションがわかりづらいし、どうなんでしょうか・・・。
ホンダの第1期「RA271」から第三期「RA108」までの全33台を解説して本が面白かったので、オススメです。
第4期が始まる前にまた読み直そうと思っています。
今のF1は、持参金ドライバー(ペイドライバー)の話題ばかりで、今は電気自動車のフォーミュラEの方が面白いですね。。。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
(※使用した動画・画像の著作権は、全て撮影者様に帰属します)
ぜひ、ホームページ「外房雑記録」(http://sotobou.web.fc2.com/)にも、遊びにきてくださいね♪ 内容は、Nゲージ入門(鉄道模型)ガイド、JR外房線ガイド(車両・歴史・廃線など)、クラブミュージック/クラブジャズ/洋楽の名盤CDガイドです。
(9月17日の走行確認テストでの現在の姿)
(当日のテストの模様)
(YouTube: http://youtu.be/L9INa2l_-W4)
1988年シーズンに投入されたこの車は、当時ホンダのターボが強すぎた為、FIAがターボ車に対してブースト圧、搭載燃料の制限を厳しくしてホンダを不利にもっていこうとしていました。(NA車は、無制限でした)
1.5リッターターV6ターボ、1400馬力を生み出した「RA168Eエンジン」
しかし、初戦のブラジルGPから第11戦ベルギーGPまで怒濤の11連勝を達成、終わってみたら16戦中15戦優勝という記録を生み出した伝説の名車です。
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GP Car Story vol.01 マクラーレンMP4/4・ホンダ (三栄書房)
[目次は、こちら。]
今期のF1のデザインは酷過ぎますが、この頃はまだハイノーズ登場前だったのでオーソドックスな形をしていますが、デザイン的に一番カッコよかった時代でした・・・。
1988年 イギリスGP 優勝車 #12 アイルトン・セナ (1/43 ミニカー・アイドロン製)
現在は、フェラーリから始まったセミ・オートマですが、当時はマニュアル全盛でステアリングホイールも随分と質素でしたね。赤ボタンはオーバーテイク用ブースト、青ボタンはラジオでした。
また、カウルを外すとカーボンモノコックが現れていて、とても印象に残っています。
先日のフォーミュラEでアイルトン・セナの甥とアラン・プロストの息子が参戦して話題になっていましたが、セナ・プロ対決が本当に熱かったですね。まだこの頃は両者にあまり確執はあまりなかったように思います。
ロールバーに残る、ブラジル国旗とセナの名
既にこのブログでお知らせしましたが、10/5(日)のF1日本GP決勝の日に、佐藤琢磨選手がこのMP4/4をデモランするので楽しみですね。
プラモデルの方ですが、タミヤ(田宮模型)で以前は「1/20 グランプリコレクション」として「No.22 1/20 マクラーレン ホンダ MP4/4 」が発売されていましたが、現在は限定・リニューアル版して「1/20 マクラーレン Honda MP4/4」としてスポット発売していますので、売れ切れる前に入手することをオススメします!
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「1/20 マクラーレン Honda MP4/4」(タミヤ)
[商品の詳細は、こちら。]
最近のF1のプラモデルは、「タバコデカール」が付属していないので別途購入しておくことをオススメします。
1/20 マクラーレン MP4/4 オプションデカール (タブデザイン製)
また、タイヤのグッドイヤーのデカールはないので、「フルスポンサーデカール」がオススメです。
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1/20 マクラーレン MP4/4 フルスポンサーデカール (タブデザイン製)
プラモデルは素組みでもいいのですが、デカールを貼ったら保護でトップコートかクリアを吹いておくと剥がれたり劣化しないです。
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「Mr.トップコート光沢」 (水性)(GSIクレオス製)
いろいろとMP4/4の思い出を書きましたが、80年代、90年代のF1は本当に面白かったですね、ホンダが本当に強かった。来年(2015年)からホンダF1第4期として復帰しますが、どうなるんでしょうか?
昔のようにエンジンだけでは勝てないし、第3期でBARでのノウハウをうまく生かせるのか、個人的には今のF1はレギュレーションがわかりづらいし、どうなんでしょうか・・・。
ホンダの第1期「RA271」から第三期「RA108」までの全33台を解説して本が面白かったので、オススメです。
第4期が始まる前にまた読み直そうと思っています。
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グランプリカー名車列伝 vol.8 (三栄書房)
[目次・掲載車は、こちら。]
今のF1は、持参金ドライバー(ペイドライバー)の話題ばかりで、今は電気自動車のフォーミュラEの方が面白いですね。。。
ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました!!
(※使用した動画・画像の著作権は、全て撮影者様に帰属します)
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